ドラフト2020候補注目高校生紹介！中森俊介、来田涼斗ら目玉選手がズラリ

今回は2020年のドラフトで上位指名が予想される選手たちを紹介したいと思います。

その中でも、このページでは注目高校生を取り上げます。なお、記録・成績は2020年5月7日現在のものになっているので、注意してください。

ちなみに注目大学生、社会人は以下の記事で紹介しています。

＜プロフィール＞181cm79kg 右投左打

昨年の甲子園、八戸学院光星高戦で自己最速の151キロを出すなど、「世代No1投手」と評されている。そのストレートを軸としながら、スプリット、チェンジアップ、カーブなどの変化球を駆使して打者を押さえ込む。

＜プロフィール＞183cm79kg 右投右打

昨季の神宮大会で優勝し、ドラフト目玉選手として浮上した。明徳義塾高戦との試合では、自己最速タイの148キロや10奪三振など好成績を残す。現時点での卒業後の進路は、慶應義塾大で野球を続けることを希望している。

＜プロフィール＞172cm73kg 右投右打

名門「星陵高」の1年春からベンチ入りし、甲子園に3回出場。前回の甲子園・準々決勝では、2打席連続HRを放った。山瀬慎之助（現巨人）が卒業した2年の秋にショートから、中学時代に守っていたキャッチャーに転向し、「打てる捕手」を目指す。

＜プロフィール＞185cm82kg 右投右打

1年秋からレギュラーを務めている大型遊撃手。広角打法を心がけながらも、パワーあふれるスイングで捉えたときの打球はすさまじい破壊力を持っている。また、強肩を活用したダイナミックな守備には、大きな伸びシロを感じさせる。

＜プロフィール＞180cm85kg 右投左打

1年秋から中軸を任された左バッター。チーム内ではファーストだけでなく、投手も担っている。高校通算44本塁打を放ち、優れた打撃スキルを持つ。また、ピッチャーとしてもカーブ、スライダー、フォークなどの変化球を操り、評価されている。

＜プロフィール＞180cm76kg 右投左打

ヤクルトで活躍した度会博文を父に持ち、セカンドを主戦場としている。横浜高でも1年春からベンチ入りすると、同夏の南神奈川大会で「代打の神様」として活躍した。右足首の怪我などで苦難の時期を過ごしたが、逆方向に打球を飛ばす能力は魅力的に映る。

＜プロフィール＞178cm78kg 右投左打

1年生の時からベンチ入りを果たし、甲子園にも3シーズン連続で出場している。同チームでは絶対的な1番として高校通算29本塁打放っていることに加えて、優れた守備と50メートル走5秒9を記録するなど、走攻守全てを兼ね備えている選手。

＜プロフィール＞186cm92kg 右投右打

レフトを主戦場として守っており、これまで持ち前のパワーから高校通算53本塁打を放つ。同校トップの65ホームランを記録した大田泰示（現日ハム）の記録にあと一歩と迫っている。高校では1年夏から4番に座り、生粋のホームランバッターと言える。

＜プロフィール＞175cm74kg 右投右打

昨年は神奈川での活躍により、2年生ながらU18日本代表に入り、W杯に臨んだ。同校では不動の1番打者として切り込み隊長の役割を務めている。高校通算本塁打も27本と少なくなく、非凡な打撃スキルを持っている。

＜プロフィール＞180cm81kg 右投右打

高校入学早々、ライトのレギュラーを掴む。1年夏の甲子園では2試合に先発出場し、4本の安打を放ち、打率.444を記録した。2年秋までに高校通算本塁打20本を記録するなど、パワーあふれる魅力的な長打力を特徴としている。

昨年の奥川恭伸（現ヤクルト）や佐々木朗希（現ロッテ）といった超目玉高校生はいませんが、クオリティの伴った好選手が名を連ねているのが特徴と言えます。

高校生に関してはこれから成長する可能性も大いにあるので、ドラフト2020まで見守っていく必要があるでしょう。