【マンチェスターシティ】フォーデン、エリック・ガルシアら注目若手選手を紹介!
5月17日の段階で、ヨーロッパサッカーは新型コロナウイルスの影響で中断しています。
そこで、プレミアリーグの強豪「マンチェスターシティ」に在籍している注目若手選手たちを紹介したいと思います。
なお、記録・成績は2020年5月17日時点のものになっているので、注意してください。
FW
ジェイデン・ブラーフ
<プロフィール>2002.8.31(17歳)オランダ
EDS(シティのU-23)において最も期待されている攻撃陣のひとり。左サイドから仕掛けるキレキレのドリブルに加え、16試合に出場して9ゴールを挙げる得点力も兼ね備えている。ただし、トップチームで戦うには「自慢のドリブルが通用するか?」「オフ・ザ・ボールのクオリティは伴っているか?」など懸念点が存在することも確かである。
MF
フィル・フォーデン
<プロフィール>2000.5.28(19歳)イングランド
2017年のU-17W杯で最優秀選手に選出されただけでなく、その卓越した技術と広い視野から「ストックポートのイニエスタ」の異名も持っている。ペップからの期待も大きく、途中出場を中心としながらプレミアリーグやCLなど合計26試合に出場。オフ・ザ・ボールの質を向上させることができれば、レギュラー奪取および憧れのD・シルバに近づけるだろう。
トミー・ドイル
<プロフィール>2001.10.17(18歳)イングランド
父方の祖父マイク・ドイルと母方の祖父グリン・パドーは、いずれもマンチェスターシティでプレーしており、シティ一家と言っても差し支えないだろう。EDSでは18試合に出場して2ゴール・3アシストを残し、かつキャプテンも務めている。テクニックのレベルは非常に高くデブライネに近いプレースタイルを持つ。
アドリアン・ベルナベ
<プロフィール>2001.5.26(18歳)スペイン
バルセロナの下部組織では「宝石」と称されていた神童。ずば抜けた技術と広い視野に加え、素早い攻守の切り替えを持っている。今シーズンのEDSでは15試合に出場し、4ゴール・6アシストを記録しており、来季はトップチームに活躍の舞台を移すと考えられる。
DF
エリック・ガルシア
<プロフィール>2001.1.9(19歳)スペイン
バルセロナのカンテラ史上最高傑作DFと評されてマンチェスターに移ってきた。卓越した足下のテクニックや安定感ある守備をグアルディオラに高く評価され、今季のプレミアリーグで6試合に出場した。空中戦やフィジカル勝負に課題は残すが、ファーストチーム定着を期待せずにはいられない超有望株。
まとめ
現在、新型コロナウイルスの影響で欧州サッカーはストップしています(ブンデスリーガは再開)。
ただし、どこかのタイミングでマンチェスターシティの試合が視聴できるようになると思うので、その際は今回紹介した選手たちに注目してみてください。